◆「朝バテ」解消法◆
ふつうに眠ったはずなのに、
目覚めると強い疲労を感じる…。
そんな「朝バテ」に悩む人が増えているようです。
夏はこうした「朝バテ」が起こりやすい季節だそう。
■「朝起きたとき」が一番疲れている?
一日のうちで、もっとも疲労を感じるのはいつ?
「“疲れ”を感じる日常のシーン」について
ネオマーケティングが
20歳以上の1000名を対象に調査したところ、
もっとも回答数が多かったのは
「朝起きたとき(43.2%)」でした。
一日の疲れがたまっていそうな
「仕事から帰宅するとき(第2位・38.7%)」や
「夜寝る前(第3位・38.1%)」よりも
睡眠をとったあとの朝に
疲労を感じているという結果が出たのです。
■「朝バテ」を防ぐ4つのポイント
この「朝バテ」の原因は睡眠不足にあるとのこと。
特に夏は、暑さによる寝苦しさも相まって、
一年の中でも特に
睡眠時間が短いと言われる季節だそう。
「朝バテ」を防ぐためには
寝苦しさの原因を踏まえ、
眠りやすい環境を整えることが大切。
とくに心がけたいポイントをご紹介![]()
1.夜もエアコンを活用しよう
質のよい眠りを確保するためには
タイマー設定などを活用して
冷房を上手に使いこなすこと。
冷気を部屋全体に行き渡らせるため
扇風機やサーキュレーターを
組み合わせるという選択肢もある。
2.パジャマは「ゆったり」したものを
睡眠中に体から出る熱と汗を
上手に逃がすことが重要。
衣類は吸汗・速乾性に優れた素材や、
ゆったりして通気性がよいデザインを選ぶこと。
3.就寝前に水分補給
睡眠中の脱水状態を防ぐため
就寝前に冷たい水を1杯飲むとよい。
ただし寝酒はNG![]()
アルコールは脱水を促し、
利尿作用によって体から水分を奪ってしまうので
就寝時間が迫ってきたらお酒は控えること。
4.「GABA」でリラックス&安眠効果
リラックス&安眠効果がある
「GABA」を含む食品を摂ること。
GABAはアミノ酸の一種で、
穀物や野菜、果実などに含まれる。
副交感神経を優位にしてくれるため
安眠効果が期待できるほか、
ストレスを和らげる働きもある。
■夜にGABAを摂るとリラックスする理由
4つのポイントのうち「GABA」については
チョコレートやココアに含まれている栄養素として
認識している人が多いかもしれません。
GABAはチョコやココアの原料であるカカオのほか
発芽玄米やキムチ、納豆などにも含まれています。
GABAは消化管から体内に吸収されると
交感神経末端からでる血管収縮作用伝達物質の
ノルアドレナリンの分泌を抑制します。
ノルアドレナリンは細動脈を収縮させる作用があるので
この分泌を抑制することによって
交感神経の働きを抑え、リラックスを司る
副交感神経を優位にしてくれるのだそう。
GABAを含む食品を摂ることで
心身をリラックスしやすい状態に
整えることができるのです。
