◇心筋梗塞を防ぐ最強の予防法とは◇
◆ 動脈硬化を防ぐ方法
動脈硬化につながる血清のにごりを防ぐことによって
心筋梗塞を予防することができるわけですが
動脈硬化は初期の段階では
ほとんど症状らしい症状がありません。
ですので、症状がでるときには
すでにかなり状態が悪化していると考えてください。
動脈硬化が進行すれば、日本人の死因の
主な原因である心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や
脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)を
引き起こすリスクが高まります![]()
動脈硬化は、現代病の典型です。
動脈硬化は肥満、高血圧、糖尿病、
脂質異常症といった生活習慣病を
放置してしまうことで進行してしまうからです。
動脈硬化を防ぐには、
いかに血清をキレイな状態に保つかがカギとなります。
もし血清がにごってしまうと
次第に「血栓」ができやすくなり、
さらに血管がどうしても細くなります。
その結果として、動脈硬化が起こり、
心筋梗塞を発症するリスクが高まるわけです。
ですので、健康を維持するためには
やはり血をきれいに保つことが
どうしても重要なのです。
◆ なぜ血清が濁るのか?
健康診断で問題なくても、
血液検査で血清が濁っているケースが
増えているのだそうです。
その状態が続くと心筋梗塞などの生活習慣病を
発症リスクが必然的に高まります。
血清が濁っているということは
動脈硬化が進んでいることを表します。
ではなぜ血清がにごるのか?
それは「 中性脂肪 」が主な原因です。
食後に血清が濁ってまう人は
正常の人と比較した場合、
心筋梗塞の発症リスクは三倍です。
動脈硬化の原因として「リポたんぱくリパーゼ」が
体の中で上手く使われていない可能性が高いです。
そうなるとどうしても血清がにごりやすくなります。
◆ リポたんぱくリパーゼとは
リポたんぱくリパーゼは
筋肉にある毛細血管の中にあります。
リポたんぱくリパーゼが
中性脂肪をエネルギーに分解します。
この働きが低下していると、
中性脂肪が分解されにくくなります。
残ってしまった中性脂肪が血管の壁を塞ぎ、
血管がどんどん細くなっていきます。
こうした状態が続くことによって
心筋梗塞や脳梗塞につながる
危険な動脈硬化になります。
つまり、血清をきれいにするには、
リポたんぱくリパーゼを増やすことです。
そのために必要なのがバランスのとれた食事と
適度な運動です。
実はたったこれだけで十分なんです![]()
◆ 血清をきれいにする方法とは
個人的におすすめしたいのが1kg未満の
ウォーキング用のダンベルを握りながら行なう
ウォーキングです。
握りながら歩くことで
血管を柔らかくしてくれる効果があります。
これにより血流もよくなりますし、ただ歩くだけよりも
効率よく筋肉の量を増やすことができます。
それに比例して
リポたんぱくリパーゼを増やすことができます。
また、食事のとり方も大切です。
まずしっかり噛むことです。
これだけで消化が格段によくなりますので、
体内の働きがスムーズになります。
これにより、心筋梗塞などの
生活習慣病の発症リスクを大幅に抑えられます。
◆ 動脈硬化を防ぐには
運動不足、偏った食事、その他ストレス、
痛風の原因となる高尿酸血症も
動脈硬化の一因となります。
これらの危険因子は、
ひとつひとつは重症でなくとも
複数が重なることによって
動脈硬化の発症リスクが加速されます。
そうならないためにも、ストレス解消をかねて
適正な運動を習慣にすることをおすすめします。
運動の目的は肥満の解消だけではありません。
運動を継続的に行うことによって、
善玉コレステロールが増えることが
研究結果によって明らかになっています。
ウォーキングのような適度な運動を
習慣化することによって、寝付きもよくなるので、
次第に睡眠の質も改善されます。
そうなると自律神経のバランスも自然と整うので
より健康的な生活を送ることができます。
また、高血圧が気になる人は、塩分の量も控え、
高脂血症の人は
飽和脂肪酸を含む食品(動物性脂肪)と、
コレステロールを多く含む食品を控えましょう。
