大雨ですね
広島は明日も雨が強く降るそうです
介護についての考えです
食事介助 入浴介助 排泄介助 移乗など
利用者が自分自身で行うことが困難な場合
技術を用いて支援する介助者がいます
介助者は介護士と呼ばれています
介護士の仕事は介助するだけではありません
なぜ この利用者は食事介助が必要なのか
食事介助が必要な状態になったのか
今、食事がしたいのか
食事をおいしく食べていただくにはどうすればいいか
誤嚥が無いようにどうやって介助するか
徘徊をする方に
止める方法はあります
連れて帰ればいいだけです
しかしそれでは解決しません
なぜ徘徊するのか
なぜ歩きたいと思ったのか
どこに行きたいと思っているのか
興味があって行動に移して
結果があってそれに対して心が動き
さらに興味が沸き目標ができ
行動に移して結果がでる
どうすればそういう環境を
利用者ひとりひとりにつくれるのか
なぜを考え
どうすればを考え
考えた方法は正しいのか
常に主役は利用者であることを
絶対に忘れてはなりません
認知症と診断された方が
一生懸命に何かを作ったり
喜んだりする姿を目の前にしたとき
介護士は涙が出るくらい
嬉しくなります