
大学に入ってしばらくして、ぼくは先輩の紹介により、ジャズスポットで働くことになった。 そこで出会ったのがこのアルバム、ウェザー リポートの『ヘヴィー ウェザー』。ベースを弾くものなら一度は聞いたことがあるだろう、あのジャコ パストリアスがベースだ。ジャコを語るのは、ちょいと恐れ多いので、あえて触れないでおくが、それはもう・・・天才です。 ここで取り上げたいのは、このバンドのリーダー、ジョー ザビヌル(key)。彼の作曲センス、メロディーセンスは本当にすごい!とくにメロディーにおけるウラの感覚、その使いどころが抜群に上手いんです。 ここで一息・・、たとえば公園のベンチに腰掛けて、そっと目をつむったとしましょう。遠くから足音が聞こえてきます、・・タン タン タン タン タン タン・・、別になんてことはない、ただの散歩客ですよね。今度は別の方向から足音が、・・タン タン タン タン ッタ タン・・、ん!?ちょっとハッとしませんか?何かいいことでもあったのか?なんて思ったりしますよね。そう、彼はウラをとって歩いたんです。おや、また誰か・・タン ッタ タン ッタ タン ッタ・・・、んん!?これはもう目をあけて何者か確認するしかないでしょう。まだ誰かやってきます、・・タッ ッタ タタ タッ ンタ ッタ タタ ここまでくるとただの変態ですよね、逆に目なんて開けられないでしょう。 このようにリズムにおいてウラをとるのはとっても楽しいことなのですが、上手く使わなければ、なんや難しい曲やな~、オレにはようわからんわっ、ということにもなりかねません。 ジョー ザビヌルのメロディーは、あれ?なんだかリズムがとりづら・・でも心地いい!とまあ、そんなメロディーなのです。言うまでもなくオススメは一曲目、名曲『バード ランド』ですよね! ちなみにイントロ(18秒~)のあの印象的なフレーズのポンポンいってる高い音、あれベースの音なんですよ。人工ハーモニクスっていうんです。難しいことはようわかりませんが、弦押さえて、2 分の1んとこで親指あてて、人差し指ではじいたらポーン、てなるんです笑 こんな暑苦しいブログ読んでくれた人・・・ありがとね笑

