toshiのブログ

 大学に入ってしばらくして、ぼくは先輩の紹介により、ジャズスポットで働くことになった。 そこで出会ったのがこのアルバム、ウェザー リポートの『ヘヴィー ウェザー』。ベースを弾くものなら一度は聞いたことがあるだろう、あのジャコ パストリアスがベースだ。ジャコを語るのは、ちょいと恐れ多いので、あえて触れないでおくが、それはもう・・・天才です。 ここで取り上げたいのは、このバンドのリーダー、ジョー ザビヌル(key)。彼の作曲センス、メロディーセンスは本当にすごい!とくにメロディーにおけるウラの感覚、その使いどころが抜群に上手いんです。  ここで一息・・、たとえば公園のベンチに腰掛けて、そっと目をつむったとしましょう。遠くから足音が聞こえてきます、・・タン タン タン タン タン タン・・、別になんてことはない、ただの散歩客ですよね。今度は別の方向から足音が、・・タン タン タン タン ッタ タン・・、ん!?ちょっとハッとしませんか?何かいいことでもあったのか?なんて思ったりしますよね。そう、彼はウラをとって歩いたんです。おや、また誰か・・タン ッタ タン ッタ タン ッタ・・・、んん!?これはもう目をあけて何者か確認するしかないでしょう。まだ誰かやってきます、・・タッ ッタ タタ タッ ンタ ッタ タタ ここまでくるとただの変態ですよね、逆に目なんて開けられないでしょう。 このようにリズムにおいてウラをとるのはとっても楽しいことなのですが、上手く使わなければ、なんや難しい曲やな~、オレにはようわからんわっ、ということにもなりかねません。 ジョー ザビヌルのメロディーは、あれ?なんだかリズムがとりづら・・でも心地いい!とまあ、そんなメロディーなのです。言うまでもなくオススメは一曲目、名曲『バード ランド』ですよね! ちなみにイントロ(18秒~)のあの印象的なフレーズのポンポンいってる高い音、あれベースの音なんですよ。人工ハーモニクスっていうんです。難しいことはようわかりませんが、弦押さえて、2 分の1んとこで親指あてて、人差し指ではじいたらポーン、てなるんです笑  こんな暑苦しいブログ読んでくれた人・・・ありがとね笑
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ぼくはニューヨークのファーストコールベーシストことウィル リーの大ファンだ。(ここで長い余談だが、ウィル リーはバラードやミディアム ファンクの曲でロッコ奏法という弾き方をよくする。これはミュート奏法とも言うのだが、ミュートとは音を消すという意味。つまり音を消して音を出すのだ・・・ん!?・・・なんのこっちゃ。そお、わけがわからん奏法だ。しかし、この音がめちゃくちゃいい!とくにバラードではしっとりと、そして落ち着いた大人な雰囲気を作り出すことができる。ぼくもこのロッコ奏法を練習してみた、がすぐ辞めた。こんなのライブでやった日には、観客から、・・おい、アイツ何やってんだ?・・ベース壊れてんじゃねえか?なんて言われてしまう。そう、素人が手を出していいような代物じゃないのだ)そんなスーパーベース、ウィル リーのポップソングの名演中の名演がパティ オースティンのライブ アット ザ ボトムライン!大物ボーカル、パティ オースティンのライブ録音のCDだ。ぼくはこのアルバムがずっとほしかった。そして最近やっとネットの中古販売でこれを見つけ出し、すぐさま注文をした。そして商品到着の日、サインと代引きを済まし、期待に胸ふくらませ封を開けた。すると、そこには雑誌で見たのとは違うジャケットでパティが4人もいる。たしか一人だったような・・まあ、ジャケットのバージョン違いなんてよくある話、さっそくCDを聴きながら歌詞カードに目をとおす。ベース、ベース、ベー・・ゼヴ キャッツ・・・?誰!? じつはライブCDは二つあり、ぼくは間違えて別のほうをたのんでしまったのだ。がっくりと肩を落とすこと30秒、何か異変に気づく、・・ん、この曲めっちゃいい。次の曲もその次も。けがの功名というべきか、思わぬ形で名盤を見つけてしまったのだ。ウィル リーがパティはライブでも常にリラックスしている。ボーカルとして必要なものすべてが自分にはあるという自信があるんだろうね。と言っていたが、そのとおり。めっちゃリラックスしているのがよく伝わってくる。そして上手い。そして例のゼヴ キャッツ!これがまあ上手い。まるでベースとドラムを接着剤でくっつけたようなグルーブ感!ノリノリの一時間だった。オススメは二曲目『love is gonna getcha』。比較的アップテンポな明るい曲で、ハネ具合も素晴らしい。 ところで、ほんとに欲しかったほうはというと・・、まだ買ってない笑 そんなもんだよね笑
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 幼い頃のぼくは根っからのスポーツ好きで、音楽にはまるで興味がなかった。中学のときロックを聞き始め、と同時にポップスも好きになり、ファンクを高校で知り(レッチリとかね)、今はR&B、ブラックミュージック、ジャズ、クラシックも大好きだ。おそらく、ジャンルというより音そのものが好きなんだと思う。音がでるものは全部大好きだ。なかでもピアノとベースが大好き。 そんなぼくが中学のとき出会い、今でもよく聴くのがこのミシェル ブランチの『the spirit room』。ポップスだがロック色のあるとてもいいアルバムだ。プロデューサーはジョン シャンクスで、シェリル クロウなんかも手がけてる人だ。ギターもベースもこの人が弾いてて、弦楽器のプロフェッショナルといったところだろうか。このアルバムはジョン シャンクスの世界観がものすごく出ていて、CDジャケットのような夜とも朝ともいえないような、軽快すぎず、暗すぎず、楽しいような、悲しいような、そんな曲が多い・・気がする。短いがとても説得力のあるギターソロも大好きだ。 オススメは4曲目『you set me free』! ほんとにいい曲だよ。聴いてみてね。