本日はいずみホールへ、大阪コレギウム・ムジクム第121回大阪定期公演「今、あざやかに蘇るバロック音楽の軌跡!〜希望の祈りはとこしえに〜」を聴きに行きました🎵。


指揮:当間修一

演奏:シンフォニア・コレギウムOSAKA

合唱:大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団 

        大阪コレギウム・ムジクム合唱団

オルガン:亀井優



学生席で買ったので席はあまり期待していませんでしたが、な、な、なんと!S席😁。通常の購入だと5,000円するところ、学生席という名前では2,000円!なんと2.5回分もお得🤭。




当間修一氏の指揮は、とてもご高齢(70歳)とは思えないほど全身を使った指揮で、且つ拍子が明瞭で、とても魅了されました☺️。合唱団は、盛り上がったところでも静かなところでも、バランスがよく取れていて素晴らしかったです🎵。ソリストたちは合唱団の中からで、ソロが終わると合唱に戻り、再度合唱団員として歌っていたのが印象的でした😳。 


通常、レクイエムと言えば暗いイメージが付き物ですが、カンプラのそれは明るく、新鮮でした。(これは昨日予習していた時から思っていましたが🎵。)シンプルな編成なので、より合唱団が目立っていました🤗。


休憩を挟み、2部はオルガン独奏で、グリニーのアヴェ・マリア・ステラ。付点のリズムの時に少し跳ねていたのは少し気になりましたが、アゴーギグのよく効いた演奏且つ背中から発されたオーラに釘付けでした🎵。


次に本日2つめのメイン、J.S.バッハのマニフィカト🎵。荘厳なバッハというイメージ、固定概念を打ち破るような祝祭的な音楽。トランペットとティンパニはステージの広さ上後ろの真ん中ではなく、トランペットはヴァイオリンの後ろ、ティンパニは下手の、トランペットより少し離れたところに配置されていました🎺。そのせいか、まとまりとしてというよりは、それぞれ個々で聴こえました。この曲では合唱団は生き生きと楽しそうに歌っていたのが印象的でした🤗。


最後にマエストロの素晴らしいトークの後、クリスマス・キャロル集。(マエストロはキャロルと言いたくないと仰っていましたが😅。)4曲ともとても有名な曲でオケも合唱団も揚々と楽しそうに表現していました🤗。


とても有意義な時間を過ごせました🎵。