
Herbert Von Karajan指揮
Berliner Philharmoniker(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
1981年録音
レーベル:Deutsche Grammophon
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
カラヤンは共産党員だったショスタコーヴィチを嫌って(彼自身、積極的な意思で共産党員になった訳ではないのですが)その作品を殆ど取り上げなかったと何かで読んだ記憶がありますが、唯一第10交響曲だけは録音を残しており、以前から興味があったので購入してみました。
楽曲としてカラヤンも認めたと言うべき第10交響曲、カラヤンとベルリンフィルが演奏すると、とても壮麗な交響曲に聴こえます。
演奏の巧さ、そしてダイナミックに盛り上げる展開はとても見事ですが、ショスタコーヴィチらしさは薄く、コアなショスタコ・ファンには受けが悪いかも知れません。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
SHM-CDもありましたが通常のCDを購入しました。
ワイドな広がりとしっかりとした迫力を感じさせる録音ですが、音場は少し平面的で奥行き感は十全とは言えません。
静寂感にも問題は無いのですが、音の見通し感にも少し物足らなさを感じます。
決して悪い録音ではありませんが、やはり録音された年代を感じさせるものはあります。
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