
Paavo Järvi指揮
Cincinnati Symphony Orchestra(シンシナティ交響楽団)
交響曲 第 5番 変ロ長調 作品100
『キージェ中尉』組曲 作品60
2007年録音
レーベル:Telarc
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
そんなにプロコフィエフは聴き込めていないのですが、とても洗練された演奏だと思います。
多彩な様相を持つ第5交響曲を明晰に、しかしこれ見よがしではないアプローチで振るヤルヴィ、シンシナティ響の卓越した技量も確かなものが感じられます。
より馴染みやすい『キージェ中尉』も丁寧ながらも楽しい演奏ですが、これにも洗練された響きを感じることが出来ます。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
左右への広がりこそ並程度に感じられますが、十分な奥行き感としっかりと掴める定位、そして刺のない鮮やかさを併せ持つ録音だと思います。
潤い感も上々ですが、金管群の響きにはアメリカのオーケストラとしては穏やかでやわらかな感触があり、そこに好感を覚えます。
私が持っているのはCDフォーマットですが、SACDハイブリッド盤もあります。
(画像をクリックして頂くと、HMVのCD盤のサイトにリンクしています)