20140925

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra(オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団)

交響曲 第 4番 2012年録音
Markus Stenz指揮
交響曲 第 5番『協奏交響曲』 2012年録音
Michael Schønwandt指揮
交響曲 第 6番 2012年録音(ライヴ)
Christoph Poppen指揮

レーベル:Challenge Classics

カール・アマデウス・ハルトマンHartmann, Karl Amadeus (1905-1963)没後50周年となる2013年の音楽シーズン[2012秋~2013夏]に、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団が記念公演として開催したコンサートのライヴ録音を中心とし、複数の指揮者を起用した交響曲全集のDisk2です。(全集はSACDハイブリッド盤3枚組です)
Disk1 交響曲 第 1番 / 第 2番 / 第 3番もご参照下さい。

演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

ハルトマンは交響曲が有名とのことですが、実に多彩な楽曲を書いていますね。
弦楽のみの第4番、管楽器とコントラバスと言うちょっとブラスバンドを彷彿させる第5番、リズミカルでスペクタキュラーな第6番と、このDisk2に収められている楽曲たち、それぞれの楽曲は短いものですが実に楽しめます。
第6番はライヴですが、そうとは思えぬ完璧なアンサンブルですし、セッション録音の第4番、第5番もオランダ放送フィルらしい実に精緻な演奏だと思います。
(HMVの解説には第5番もライヴと記載がありますが、間違いだと思います)

録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

セッション録音の第4番、第5番は特に音の輪郭が明瞭で鮮やかに感じられます。
第6番も聴き劣りがするわけでは全くなく、気持ち的にほんの僅かに音の見通し感が他の2曲に比べれば劣る気もしますが、気のせいと言っても良い範囲です。
特に第4番のコントラバスのゴリッとした感触が伝わってきながらもタイトで豊かな低音は音響的にも魅力的です。

(画像をクリックして頂くと、HMVの当該サイトにリンクしています)