
Bernhard Buttmann (org)
オルガン・ソナタ 第 1番 嬰ヘ短調 作品33
B-A-C-Hの主題による幻想曲とフーガ 作品46
52のやさしいコラール前奏曲 作品67 第1巻
2013年録音
レーベル:Oehms
ベルンハルト・ブットマンが2016年のレーガー没後100年に向け進めているレーガーのオルガン作品全集のvol,2、CD4枚組ボックスセットのDisk1です。
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
実は昨年リリースされたvol.1に余り良い印象を持っていなかったので、vol.2は購入するかどうか悩んでいました。
しかしこのvol.2はDisk1を聴く限りかなり聴き応えのあるもので、オルガン音楽をじっくりと堪能出来る印象です。
楽曲自体はバロック音楽を彷彿とさせるオーソドックスなものにも思えますが、オルガンの特性を十分考えて作曲されたように感じます。
演奏も奇異なストップ操作などのない自然体のもので、オルガンの響きがそう感じさせるのか、自然体であってもレーガーに対する畏敬の念が感じられます。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
いきなりのオルガンの重低音から音響的愉悦感の高い録音です。
オルガン・ソナタと幻想曲とフーガ は聖マリーエン教会のオルガンでの録音ですが、オルガンの録音で良く聴こえる送風音もなく、とても豊かな響きが漆黒の背景に浮かび上がる様子が美しいです。
コラール前奏曲 はルター教会で収録されており、こちらはやや送風音が大きいですが、耳障りになることはありません。
vol.1では録音の感触も今ひとつだったのですが、かなりの手応えがある録音です。
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