
Matej Šarc (ob), Jurij Jenko (cl), Tomaž Lorenz (vn),
Svava Bernharðsdóttir (va), Zoran Markovič (cb)
Kantušer - 呪文
Firšt - 星、永遠の遊戯
Petrić - プロコフィエフへのオマージュ
1995年録音
Prokofiev - 五重奏曲 ト短調 作品39
1996年録音
レーベル:Zkp Rtv Slovenija
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスという珍しい編成の楽曲を集めています。
Kantušer, Božidar (1921-1999)、Firšt, Nenad (1964- )、Petrić, Ivo (1932- )はスロヴェニア生まれの作曲家達ですが、私にはその名前の呼び方さえ分からないのですが...。
プロコフィエフの楽曲を含めて、現代音楽の様相ですが、その雰囲気には何かしらお洒落なものがあり、それは編成の妙を生かしているからだと思います。
特にコントラバスの存在が、私にはアヴァンギャルドなフリージャスを思わせます。
複雑に思える楽曲を息の合ったアンサンブルで仕上げている奏者達は全てスロヴェニアの演奏家のようですが、これも詳しいことは分かりません。
録音 



(評価は5つ星が満点です)
とても素晴らしい録音だと思います。
左右にワイドに広がる音場には、比較的長い残響が美しく余韻を引きますが、音の切れや鮮やかさ、見通し感を一切損なうことがありません。
定位もしっかりと決まっており、奥行き感も編成なりのものがあります。
艶やかで滑らかな各楽器の音色にも立体感があり、洗練された都会的な音響に感じます。
実際に収録されているのは20年近くも前ですが、そんな事は全く感じないフレッシュさがあります。
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