20140624

Giulio Prandi指揮
Ghislieri Choir & Consort(ギスリエリ合唱団&コンソート)
Roberta Invernizzi (S), Salvo Vitale (Bs)

2013年録音
レーベル:Deutsche Harmonia Mundi

演奏 ☆☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

詳しくはHMVのサイトをご参照戴きたいのですが、ダヴィデ・ペレス(Perez, Davide 1711-1778)はイタリアの作曲家ですが、ハイドンよりも21歳も年長で、C. P. E. バッハよりも3歳年上の世代です。
ペルゴレージとともにナポリ楽派に類せられるそうですが、この『死者ための朝の祈り』、とても素晴らしい楽曲だと思います。
バロック風味を残しているとは思いますが、後に続くハイドンやモーツァルトを連想させる古典派様相に溢れ、構成も豊かに思えます。
ソリストを中心に演奏も素晴らしく、堂々と伸びやかな歌唱が印象的です。

録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

収録されている音圧レベルは比較的高く、だからという訳ではないのでしょうが押し出し感のある録音には高い音響的な愉悦が得られます。
音の立ち上がりの鮮やかさは一級品で、定位も良くソリストへのフォーカス感もオーディオ的に楽しめるものがあります。
CDフォーマットで良く或る高域のキツサは僅かに感じますが、鮮やかな録音だと思います。

(画像をクリックして頂くと、HMVの当該サイトにリンクしています)