20140612

Johannes Moesus指揮
Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR(シュトゥットガルト放送交響楽団)

フルート、オーボエ、ファゴット、2台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスと管弦楽のための協奏交響曲 ヘ長調
Gaby Pas-Van Riet (fl), Anne Angerer (ob), Hanno Dönneweg (fg), Mila Georgieva (vn),
Michael Salm (vn), Gunter Teuffel (va), Manuel Fischer-Dieskau (vc), Konstanze Brenner (cb)
ファゴット協奏曲 変ロ長調
Hanno Dönneweg (fg)

2010年録音
レーベル:cpo

プレイエルのファゴットを含む協奏交響曲と協奏曲を集めた2枚組CDのDisk2です。
Disk1 フルート、オーボエ、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲 他
もご参照下さい。

演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

プレイエルの楽曲はやはり純然たる古典派様相です。
それは悪い意味ではなく、生きた時代を考えると至極当然なのですが、ここまで純古典派風であることは、或る意味貴重かも知れません。
全く構えることなく聴けるその気さくさは、これでもかとソロ楽器を並べた協奏交響曲では楽しさ全開ですし、ファゴット協奏曲にも一切の小難しさを感じさせません。
ハイドンやモーツァルトと比べるとどうしても奥深さは足りないかも知れませんが、プレイエルは純粋に音楽を楽しんで作曲していたんだろうなと思わせます。

録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

低域まで良く伸びている録音ですが、全体的には穏やかな印象を持ちます。
やや音場が右に寄っているように感じられ、ヴィオラやチェロのソロはスピーカーの存在が気になるような定位です。
しかし音の見通し感は悪くはなく、奥行き感にも不足はありません。

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