
Marek Janowski指揮
Orchestre De La Suisse Romande(スイス・ロマンド管弦楽団)
1878/80年稿 ノヴァーク版
2012年録音
レーベル:Pentatone
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
ヤノフスキ&ロマンド管のブルックナーのチクルスは、私には今一歩感が常にあったのですが、このロマンティックはかなり素晴らしいと思います。
清々しさを残しながらも堂々とした力感もあり、目立った解釈などは感じませんが聴いていて安心できる仕上がりです。
何となくですがロマンティックとスイスのオケとの相性の良さを感じたりもします。
丁寧な展開には心の通じ合っているアンサンブルが感じられ、出来れば0番、00番も録音して欲しいと思います。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤です。
直線的に響きを伝えてくれる側面は、フォーマットの成せる技だと感じますし、奥行き感や左右の広がりもワイド、定位も明瞭です。
音の輪郭も悪くはないのですが、やや低域の量感が高く、ティンパニなどには響きのだぶつきを感じる側面もあります。
ダイナミックさも感じられますが、音の切れや立ち上がりの鮮烈さなどは、フォーマットの力量を十二分に堪能出来るレベルまでではないかも知れません。
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