
Václav Luks指揮
Collegium 1704, Collegium Vocale 1704
Hana Blažíková (S), Sophie Harmsen (Ms), Terry Wey C-T),
Eric Stoclossa (T), Tomáš Král (Bs), Marián Krejčík (Bs)
2013年録音
レーベル:Accent
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
HMVの解説によると、『合唱はソプラノ1:3名、ソプラノ2:3名、アルト:5名、テノール:4名、バス:5名の計18名。ソリストは合唱も歌う6名。オーケストラは30名という小編成』でのロ短調ミサです。
確かに小編成らしいすっきりとした演奏ですが、全体にやや早めのテンポで進められる事もあり、躍動感があるとまでは言いませんが、祝祭的な楽しさが感じられます。
個人的には好みではないカウンタテナーで歌われるアルトにも余り違和感がありません。
テノールの歌唱はとても素晴らしく、透明度の高い歌声には清らかさも感じられます。
オーケストラの演奏もアンサンブルを大切にした繊細さが感じられますが、ロ短調ミサを楽しんで演奏している雰囲気にも溢れています。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
宗教曲らしく残響豊かな録音です。
それが影響しているとは直接的には思えないのですが、ティンパニなどにはやや音の輪郭が甘い印象もあり、低域は伸びているために少しだダブついている感触もあります。
奥行き感や左右への広がりにも不満はない録音ですし、定位も良好なのですが、各合唱パートやソロで演奏される木管楽器などの音量的なバランスが少し悪く感じる場面はあります。
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