
Christoph Spering指揮
Das Neue Orchester(ダス・ノイエ・オルケスター)
Chorus Musicus Köln(コルス・ムジクス・ケルン)
Britta Stallmeister (S), Antonia Bourve (S), Olivia Vermeulen (Ms),
Daniel Behle (T), Tobias Berndt (Br)
2010年録音
レーベル:Oehms
1959年生まれのドイツ人指揮者、クリストフ・シュペリングによるシューマンの『バラの巡礼』『レクイエム』を収録した2枚組CDのDisk2です。
Disk1 オラトリオ『ばらの巡礼』作品112もご参照下さい。
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
シューマンがレクイエムを作曲していたとは知りませんでした。
とても優しい雰囲気のある楽曲、演奏で、静かに包み込むかのような包容力を感じますが、柔らかな荘厳さもしっかりと感じられます。
恐らくは楽曲にもそのような側面が高いのだと思いますが、演奏も「等身大の」とHMVの解説にある通りの飾らない美しさがあるからだと感じます。
清楚さを感じさせる女声合唱が印象的ですが、男声陣にも、合唱、独唱者を問わず、力みのない清澄さがとても好ましく思えます。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
やや音場は中央に集まり気味とも思えますが、オケ、合唱とも編成そのものも小さいのだと思います。
ソリストへのフォーカス感はしっかりしていて、奥行き感も悪くはありません。
全体的には目を見張るような音響的な演出は感じられませんが、とても肌触りは良い録音です。
(画像をクリックして頂くと、HMVの当該サイトにリンクしています)