
Ian Hobson指揮
Sinfonia Varsovia(シンフォニア・ヴァルソヴィア)
スケルツォの形式による前奏曲 H.181a
大管弦楽のための作品 H.90
フルートと弦楽のための村祭り H.2
夜想曲 嬰ヘ短調 H.91
小さな舞踏組曲 H.123
2012年録音
レーベル:Toccata Classics
演奏 



(評価は5つ星が満点です)
マルチヌーは編成の大きな楽曲より、室内楽のようなジャンルの方が魅力的な楽曲が多いと思っていましたが、このアルバムに収められている管弦楽曲は、そんな私の考えが間違っていたことを思い知らせてくれる素晴らしさがあります。
シンフォニア・ヴァルソヴィアは1984年にユーディ・メニューインによって設立されたポーランドの室内管らしいです。
厚みと暖かさを感じさせる彼らの響きには、楽曲を演奏することの喜びも感じられるもので、室内管らしく、互いの音をしっかりと聴きながらの素晴らしいアンサンブルを展開していると思います。
録音 



(評価は5つ星が満点です)
切れすぎない鮮やかさが感じられる録音で、音場にはスピーカーから聴取位置に向かって迫り出してくるかのような力強さがあります。
左右への広がりや奥行き感も上々で、色彩感も感じさせる好録音。
音の輪郭も明瞭ですが、楽団員たちの演奏を楽しむ想いが伝わってくるかのような実在感も有していると思います。
(画像をクリックして頂くと、HMVの当該サイトにリンクしています)