
Minetti Quartet
弦楽四重奏曲 第 2番 イ短調 作品13
弦楽四重奏曲 第 1番 変ホ長調 作品12
2011年録音
レーベル:Hanssler
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
HMVの解説によると、ミネッティ四重奏団は2003年にオーストリアで結成されたクァルテットで、数々のコンクールで優秀な成績を残しているそうです。
女性二人がヴァイオリン、男性二人がヴィオラ、チェロという構成です。
若手らしい清々しい爽やかさが印象的で、濁りのない透明度の高いアンサンブルがとても素晴らしいと思います。
メンデルスゾーンの楽曲をとても楽しんで演奏している印象を受けますが、単に楽しんでいるだけではなく、華やぎの中にも清楚さと理知的な彼らのセンスを感じさせます。
マティアス・ショルンとのモーツァルト、ブラームスのクラリネット五重奏を最近リリースしているみたいなので、そちらも是非聴いてみたいと思います。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
やや音場は中央に集まり気味に感じますが、伸びやかさを損なっていないので不自然さはなく、透明度が高く見通し感に優れた録音だと思います。
繊細さを伝えてくれる精緻さも備えていますが、編に実在感や臨場感を訴求してくる録音ではないので、聴いていてとても安らげる印象です。
穏やかな静寂感、そして程良い温度感で品良く纏められている録音だと思います。
(画像をクリックして頂くと、HMVの当該サイトにリンクしています)