
Stefan Vladar (p)
蝶々 作品2
謝肉祭 作品9
ウィーンの謝肉祭の道化 作品26
2005年録音
レーベル:Harmonia Mundi
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
ピアノ曲に限らず、何故かシューマンは私にとってちょっと掴めない作曲家です。
ヴラダーなら読み聞かせるように、シューマンに近づけるような印象を持てる演奏をと期待したのですが、私の期待通りではありませんでした。
やや激しさが印象に残る演奏は、テンポも少し早めのような気がします。
ヴラダーですから早い演奏でも指の縺れなどを感じさせたりはしませんが、彼の繊細な美しい音色を堪能できる場面が少ないようにも思えます。
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
鮮やかな音の切れと立ち上がりが感じられ、決して悪い録音ではありません。
ただ音場の現れ方はやや中央に集まり気味で、位置的には少し右に偏っているように思え、音の粒立ちも良いものの、強奏場面では音場に僅かな混濁感を感じます。
力強さは得られますが、繊細さは余り伝わってこない録音かも知れません。
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CDはレーベル面がLPのような意匠、トラック間の溝まで描いています。

なんと、データ面も真っ黒という...、初めて見ました、こんなの。
