
Evgeny Svetlanov指揮
Russian Federation Academic Symphony Orchestra(ロシア連邦国立交響楽団)
交響曲 第16番 ヘ長調 作品39
交響曲 第18番 ハ長調 作品42 「10月革命20周年に捧ぐ」
1991~1993年録音
レーベル:Warner Classics
※この全集は3番、19番、22番を除き、1991年~1993年にかけて録音されたとしか情報がありませんので、正確な録音年は分かりません。
スヴェトラーノフ残した偉業、ミャスコフスキーの交響曲全集のDisk11です。
Disk1 Myaskovsky - 交響曲 第1番 / 第25番
Disk2 Myaskovsky - 交響曲 第10番 / 第11番 / 第19番
Disk3 Myaskovsky - 交響曲 第9番 / 第14番
Disk4 Myaskovsky - 交響曲 第7番 / 第8番
Disk5 Myaskovsky - 交響曲 第5番 / 第12番
Disk6 Myaskovsky - 交響曲 第4番 / 第15番
Disk7 Myaskovsky - 交響曲 第17番 / 第20番
Disk8 Myaskovsky - 交響曲 第22番 / 交響曲 第26番
Disk9 Myaskovsky - 交響曲 第24番 / 交響曲 第27番
Disk10 Myaskovsky - 交響曲 第3番 / 第23番
もご参照ください。
(全集は16枚組ボックス・セットです)
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
やっとミャスコフスキーの交響曲全集も終盤に入ってきました。
第16番交響曲は、4楽章構成、46分ほどの楽曲で、出だしはかなりキャッチーな印象もある躍動的なものですが、聴き進めればやや冗長な印象もあります。
部分的にはロシアの土の香りがしそうなところもあったりはします。
第18番交響曲は、その題名通りの祝祭的な雰囲気がある3楽章構成の24分弱の楽曲です。
16番が長かった印象なので、その分すっきりした感触ですが、これとて構成感や作りの巧妙さを訴求してくるようには余り思えなかったり...。
演奏も、やや金管群の咆哮に粗さが感じられたりします。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
音場が中央に集まり気味のように感じられ、見通し感も余り優れません。
木質系の静寂感はしっかりとありますが、音の切れや立ち上がりには鮮やかさが備わっていないために、落ち着き感はありますが、音響的な愉悦度は低いと思えます。
奥行き感もいま一歩ですが、取り立てて悪い録音ではありません。
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