第5旋法によるマニフィカト
第6旋法によるマニフィカト
キリエ・スンムム(オルガン編)
「いと高きにある神に栄光あれ」(オルガン編)
サンクトゥス・スンムム (オルガン編)
アニュス・デイ(オルガン編)
「聖霊の恵みは、私たちと共に 」(オルガン編)
詩篇第113番 「イスラエルはエジプトより」(オルガン編)
マニフィカト・ゲルマニケ
第7旋法によるマニフィカト
第8旋法によるマニフィカト
2007年録音
レーベル:cpo
1963年生まれのオルガニスト、フリードヘルム・フランメによるヒエロニムス・プレトリウス(Praetorius, Hieronymus:1560-1629)のオルガン作品集のDisk2です。
Disk1 H. Praetorius - オルガン作品集 Disk1 もご参照ください。
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
Disk2は1時間10分を超える長さですが、何も考えずに聴いているとさほど長くは感じません。
確かに、魅かれるほどの訴求力を持つ楽曲でもないように私には思えますが、敬虔さは感じます、
バロック寄りのルネッサンス音楽にも聴こえますが、バロック音楽ほどの煌びやかさはないかも知れません。
オルガン楽曲としての壮大さも直接的には訴えかけない楽曲たちですが、最後の第8旋法によるマニフィカトには、バッハのオルガン曲を彷彿とさせる様な構成感と壮大さがあるように思えます。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤は、CDフォーマットのものより少し音量を上げて聴いた方が良いかも知れません。
このアルバムも通常のCDでのオルガン曲でのボリュームだと、少し物足りなさを禁じ得ませんが、ちょっとボリュームを挙げるとフォーマットの底力の恩恵に預かれる様な気がします。
背景の送風音と思われる暗騒音は聴こえはしますがレベルは低く、長い残響ですが響きには滲みはないようにも思えます。
切れや鮮やかさ、或いはオルガンならではの迫力は低いものの、ストップの変更により旋律の聴こえてくる場所が明確に変わる定位の良さは特筆できると思います。
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