弦楽四重奏曲 第 2番 ヘ短調 作品10
2010年録音
弦楽四重奏 第 3番 作品16
2009年録音
レーベル:Naxos
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
ヒンデミットとは誕生日が同じなのですが、今まで聴いた事がありません。(爆)
時代的にも現代音楽に属するかも知れませんが、取っ付きにくさは殆んど感じられません。
如何にも独墺風の力強い、そして工夫のこらされた弦楽四重奏曲には、グレン・グールドに「ヒンデミットは現代の数少ない真のフーガの名手である」と言わしめた作曲技術の高さがあるように思えます。
演奏も熱気が感じられる力強いものですが、粗暴さとは無縁で、各楽器のバランス感覚が極めて整った構成美を感じさせるものです。
ヒンデミット、もっと聴いてみたい作曲家ですね。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
収録されている音圧レベルは標準的なものと思いますが、とてもエネルギー感の高い録音です。
温度感も高く、響きの厚みが感じられる録音ですが、左右への広がりも十分で、チェロの低域の響きには立派な量感も感じられます。
木質系の柔らかな肌触りがありながらも、しっかりとした骨太な響きが印象的で、音の切れや立ち上がりも良い部類だと思われます。
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