cogito ergo sum Bruno Weil指揮

Tafelmusik Baroque Orchestra

(ターフェルムジーク・バロック管弦楽団)


交響曲 第85番 変ロ長調 「王妃」 Hob.I.85

交響曲 第86番 ニ長調 Hob.I.86

交響曲 第87番 イ長調 Hob.I.87

1994年録音

レーベル:Tafelmusik Media


ヴァイル&ターフェルムジーク・バロック管によるハイドンのパリ交響曲集のDisk2です。(アルバムは2枚組)


Disk1 交響曲 第82番 / 第83番 / 第84番

もご参照ください。


演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


ターフェルムジーク・バロック管の演奏はやはり生き生きしてますね。

華美に過ぎたり、或いは弾け過ぎと言う事は全くない生気溢れる演奏なので、とても楽しく聴けます。

Disk1ではもう少し高貴さが欲しいと感じましたが、この85~87番には、そんな物足らなさはありません。

演奏に大きな相違はないはずですので、私の気分の問題、または、スピーカーのセッティングを少し変えたから(少し内振りにしてみました)からかも知れません...。

ハイドンに関しても、まだまだ聴き馴染めていないと言うか、パリ交響曲集は初めて聴いていますので、良くは分かっていませんが、ハイドン、やはり才能豊かな作曲家ですね。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


Disk1同様の印象で、高めの音圧レベルによる温度感の高さが感じられます。

僅かな低域のダブつきも否めませんが、上述のスピーカーの内振りを変えた効果か、音場の展開に立体感や前後の幅が感じられ、音の見通し感も悪くないと思います。

定位も明瞭な部類ですが、不自然なものではなく、古楽器の煌めきも適度な音の輪郭で再現している好録音だと感じます。


C-1000fの導入以来、スピーカーのセッティングにはかなり苦労していて、左右のバランスなどが上手く取れなかったりしたのですが、ようやく何とかなってきた様な気がします...。

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