Orchestre De Chambre De Lausanne
(ローザンヌ室内管弦楽団)
交響曲 第 2番 ハ長調 作品61
交響曲 第 4番 ニ短調 作品120
2011年録音
レーベル:MDG
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
HMVの解説にもありますが、シューマンのピアノ協奏曲の弾き振りがとても素晴らしかったツァハリアス、きっとシューマンに対しての親和性が高いのではないかとの期待から購入したアルバムです。
『指揮者ツァハリアスの刺激的なシューマン』とHMVにはありますが、私にとっては刺激的な処はなく
(私自身がシューマンに関して、良く分かっていないと言うのもありますが)、ツァハリアスの指揮には優しく穏やかでありながらも、清潔な爽やかさが感じられます。
小編成の室内管であるオーケストラですが、楽曲に見合ったスケール感は感じられ、決して力不足を感じる事もありません。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤で、それなりの自然な音場を展開している録音だと思いますが、音の見通し感などはフォーマットを考えれば今一歩とも思えます。
音の輪郭、粒立ちなどはCDフォーマットと比較して殊更の出来栄えではないようにも思えますし、バランスは良いものの、低域の量感などももう少し欲張りたい印象です。
しかしながら全体的な響きには美しさがしっかりと感じられ、音響的な側面での物足らなさは、音楽を楽しむに際しては余り問題がないと思えるのですが、これは楽曲や演奏の賜物なのかもしれません。
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