Helsinki Philharmonic Orchestra
(ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団)
交響曲 第 3番 ハ長調 作品52
1987年録音
交響曲 第 5番 変ホ長調 作品82
1986年録音
レーベル:EMI
演奏 ![]()
![]()
![]()
(評価は5つ星が満点です)
余り聴きませんが、シベリウスも持っているには持っています。(笑)
作曲家、指揮者、オーケストラともフィンランド人でのアルバムで、(オケには他の国の方もいるんだろうとは思いますが)お国ものに対しての自信と自負が伺える演奏には、仄かで確かな熱気も感じられます。
過不足のない実に堂々とした演奏で、シベリウスにも余り詳しくはないのですが、流石はシベリウスの専門家と評されるベルグルンド、定番として称されるべき演奏のように思えます。
録音 ![]()
![]()
![]()
(評価は5つ星が満点です)
少し古い録音、CDですので聴きだす前は音響的な楽しみはないだろうと思っていましたが、とても失礼な先入観でした。
左右への広がりもワイドで、奥行き感、上方向への伸びやかさも十分な録音には、適度な温度感と明確な定位があり、強奏部分での波動が伝わってくるかのような実在感も立派です。
難を言えば、僅かに左右のセパレーションが良すぎて、スピーカーの存在を意識してしまう面や、音の見通し感に僅かな曇りが感じられますが、総合的には良質な録音だと思います。
第5番最終楽章の最後のフィナーレでの残響など、オーディオを十分に楽しめる素晴らしさがあります。
今でも現役盤として販売されています。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています。)
