キティちゃん(>_<)試聴機のXP-30で聴ていますので、評価はいつも以上に当てになりませんキティちゃん(>_<)


cogito ergo sum Niklas Sivelöv (p), Mario Venzago指揮

Malmö Symphony Orchestra

(マルメ交響楽団)


ピアノ協奏曲 第 2番 ニ短調 作品23

ピアノ協奏曲 第 1番 変ロ短調 作品1


2009年録音

レーベル:Naxos





演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


お恥ずかしい事に、HMVの解説を読むまで知らなかったのですが、ステンハンマルは最初はピアニストとしてデビューしていたのですね。

どっぷりロマン派の両協奏曲、ピアノ協奏曲第1番は作品番号1ですが、最初からかなり完成度の高い楽曲を残しているステンハンマル、そう言えばピアノ作品集も持っていますが、それもかなり素晴らしいと思える楽曲が並んでいた印象があります。

スゥエーデン人ピアニストのニクラス・シーヴェレフは1991年にソリスト・デビューをしているとの事ですので、既に中堅クラスの方なのでしょうが、流麗さを匂わせるピアノの響きが、とても楽曲にマッチしています。

cpoで進行中のブルックナーの交響曲全集が中々面白いヴェンツァーゴの指揮も、派手さは程々にロマン派の情緒たっぷりです。

まだ少し肌寒い春の午前に吹く風に揺らされるレースのカーテンをイメージさせる爽やかさも感じられます。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


奥行き感の素晴らしさは、やはりXP-30の為せる技かもしれませんが、随分と見通しが良く、中央に定位するピアノの響きにも美しい音の粒立ちが感じられます。

それを取り囲むようなオケの響きが左右に広がる印象ですが、中央部のピアノが少し孤立している印象、詰まりはオケの定位が左右に分かれ過ぎている様にも感じられます。

決して悪い録音ではなく、むしろ清々しさを感じさせる透明度などは優秀な録音に類されると思うのですが、上述のオケの響きのセパレーションに少し違和感を感じたりはします。


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