試聴機のPRE2で聴ていますので、評価はいつも以上に当てになりません
Hana Blažíková (S), David Erler (C-T),
Tobias Hunger (T), Tomáš Král (Bs)
Collegium Marianum(コレギウム・マリアヌム)
墳墓 「主は疫病を生じさせ」 ZWV58
墳墓 「聞けそして見よ」 ZWV59
墳墓 「我が神最強の道しるべ」 ZWV60
2011年録音
レーベル:Supraphon
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
墳墓とは「墳丘すなわち盛土のある墓のこと」らしいです。
詳しくは分かりませんが、楽曲的にはカンタータの様式で、一部にはレチタチィーヴォが採用されていますが、題名の通り宗教色の濃いものです。
声楽陣だけではなく、器楽陣も全てワンパート一人で演奏されていると思われますが、響きには適度な厚みと温かさが感じられ、PRE2の本領たる「奏者の想い」がとても良く伝わってきます。
完全に個人的な好みの問題ですが、アルトをカウンター・テナーで歌われているのがやはり私にとっては少し馴染み難いのですが、丁寧で心のこもった演奏です。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
静寂感が高く、その音場再現にはSACDかと思わせるほどの自然さがあります。(通常のCDフォーマットです)
オルガンが収録されているアルバムでは良くありますが、背景に送風音が微かに聴こえますが、楽曲を楽しむには問題のない範囲です。
オンマイクで録音されていもいるようで、フルートなどは息継ぎの音も比較的よく聴きとれますが、その分実在感と温度感がより感じられる結果ともなっています。
定位も明瞭で、奥行き感も優れている録音には、響きに適度な厚みもありますが、左右への響きの広がりようや、教会で録音されている割には残響が綺麗に広がると言った感触は少ないかも知れません。
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