cogito ergo sum Vladimir Verbitsky指揮

St. Petersburg Philharamonic Orchestra

(サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団)

St. Petersburg Youth Chamber Choir

(サンクト・ペテルブルク・ユース室内合唱団)


2004年録音(ライヴ)

レーベル:Northern Flowers






演奏☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


ティシチェンコのダンテ交響曲、カップリングの問題で、第4番を最後に聴いていますが...。

今まで聴いたダンテ交響曲同様、交響詩の様相で、この第4番は1トラック51分弱の楽曲です。

合唱も有する交響曲ですが、打楽器群や金管群の炸裂も楽しめるスペクタキュラーさは、ここでも健在。

楽曲的にも聴き込めば面白そうですが、ショスタコーヴィチとの近似性は、私にはこの4番には余り感じられませんでした。

世界初演のライヴ録音との事ですが、合唱などには少し練習不足からか、表現の単調さ、拙さを感じたりもしますが、オケは熱い演奏を繰り広げていると思います。


録音 ☆☆ (評価は5つ星が満点です)


このシリーズはノイズと言う意味では全く頂けない録音です...。

気にするかしないかの問題かもしれませんが、聴衆ノイズ、ステージノイズは、これまた終始耳に付いてしまい、録音そのものが実在感、温度感が高い事が災いして、やけにリアルなノイズとして再生されます。

奥行き感に違和感を覚える録音でもあり、奥行きが少し狭まったホールで演奏されているようにも聴こえます。

迫力は十分で、低域の波動などにもSACDを連想させるほどの力強さがあります。


(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)