貸出試聴機Corusで聴いていますので、評価はいつも以上に当てになりません
Philharmoniker Hamburg
(ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団)
交響曲 第 2番 ニ長調 作品73
2008年録音(ライヴ)
悲劇的序曲 ニ短調 作品81
2010年録音(ライヴ)
レーベル:Oehms
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
ブラームスの1番が中々良かったシモーネ・ヤング、2番も購入して聴いてみましたが、これまた堂々とした演奏です。
「これぞブラームス!」と言わんがばかりの重厚さ、濃密さで、1番で感じさせた「巨匠風」はここでも健在。
しかしながら、やや早めと感じるテンポ設定や、強奏時のアタックの強さが少し気になったりもします。
そして『ブラームスの田園交響曲』と賞される事もある第2番としては、少し暑苦しい演奏かも知れません。
オケの演奏はとても上手く、ライヴとは思えぬ素晴らしさです。
ちょっと乱暴に聴こえる部分が金管群の咆哮ではなく、ヴァイオリンを主とした弦楽陣の強奏だったりするのは少し珍しいかも知れません。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤ですが、その割には強奏時のトゥッティなどでは音場の手狭さを感じます。
十分見通しも良い筈ですが、暗騒音を比較的高いレベルで拾ってしまうのがCorusの特徴かも知れません。
左右への広がりは十分で、コントラバスの低音にも重量感のある弾んだ響きが感じられ、これは凄く良いです。
それでもやや雑然とした印象を受ける録音ですが、聴衆ノイズ、ステージノイズはほぼ皆無です。
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