cogito ergo sum 2011年12月10日(土)

開場14:15 開演15:00

兵庫県立芸術文化センター
KOBELCO大ホール


Jos Van Veldhoven指揮

Netherlands Bach Society

(オランダ・バッハ協会管弦楽団&合唱団)

Dorothee Mields (S)

Johannette Zomer (S)

Margot Oitzinger (A)

Charlees Daniels (T)

Peter Harvey (Bs)


今年最後のコンサート、兵庫県立芸術文化センターにロ短調ミサを聴きに行きました。



フェルトホーヴェン&オランダバッハ協会のロ短調jミサはCDも持っているのですが、アルバムよりは少し編成を増やしているようでした。

それでも小規模の室内アンサンブルによるロ短調ミサで、合唱陣は10名でした。

カウンター・テナーではなく、アルトを起用していましたが、1曲はカウンター・テナーも合唱陣から独唱者として登場しました。


アルバム同様、手作り感の高い、そし下手に手を触れると壊れてしまいそうな繊細な演奏でしたが、技術的には全く不安のないもので、ソリストたちの歌唱も素晴らしかったと思います。

全体にややゆっくり目の演奏だったと思いますが、弛緩した印象を受ける事も殆んど在りませんでした。


ソロやデュオの場面では、ソリストたちが中央に歩み出て、楽器奏者たちもソロの場合は起立して演奏するのがとても楽しかったです。(オランダの方は背が高いなぁと再認識!)

特にホルン奏者のソロの場面では、「お待たせしました!」とばかりに、中央に歩み出ての演奏、ナチュラルホルンならではの難しさもあったのでしょうが、楽しく聴く事が出来ました。


とても楽しそうに演奏するオランダ・バッハ協会とソリストたち、不必要な荘厳さを排した、心に響く演奏だったと思います。