Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks
(バイエルン放送交響楽団)
1869年ノーヴァク版
1999年録音(ライヴ)
レーベル:Br Klassik
マゼール&バイエルン放送響による0~9番までのブルックナー交響曲全集のDisk2です。(全集は11枚組)
順番は無作為に聴いています。
Dsik11 交響曲 第 9番 ニ短調 もご参照下さい。
演奏 
(評価は5つ星が満点です)
かなりゆっくり目のテンポで始まる第1楽章ですが、アンサンブルにまとまりを欠いているようにも感じられ、楽曲が弛緩した印象を持ってしまします。
これまで聴いてきたこの全集の他の楽曲では余り感じませんでしたが、かなり乱暴に聴こえる部分も多く、特に金管の咆哮にをそれを感じます。
静かな部分での弦楽の響きには素晴らしい処もありますが、全体としてはちょっと荒っぽい演奏に思えますが、それは録音に問題があるのかも知れません。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
少し乾燥した印象を受ける録音で、粗っぽい金管の咆哮が耳障りにさえ聴こえます。
定位は良好で、左右への広がり、上方向への伸びやかさもありますが、音の見通しは若干悪く、木管群などはかなり埋もれて聴こえてきます。
聴衆ノイズは気になる範囲と言って良く、演奏のまとまりのなさが聴衆に伝染し、聴衆も緊張感を保てていないようにも感じますが、これは私の勝手な想像です。
結果静寂感もかなり低く、悪い意味でのライヴ録音特有の音響となってしまっているように感じます。
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