cogito ergo sum Matthias Kirschnereit (p)

David Porcelijn指揮

NDR Radiophilhamonie Hannover

(ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー)


ピアノ協奏曲 第 2番 ニ長調 作品18

ピアノ協奏曲 第 4番 ヘ長調


2008年録音

レーベル:cpo




演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


ブラームスのピアノ協奏曲第2番を作曲家の指揮で演奏したという記録もあるレントヘン、ピアノ協奏曲は彼のそんなヴィルトゥオーゾな側面が窺い知れる楽曲のように思います。

間違いなくロマン派を代表できるとさえ思える協奏曲は、ピアノの流麗さがとても印象的ですが,演奏そのものものにも華があり、立派な仕上がりだと思います。

第2番に流麗さの印象が強く、第4番では力強さも加わる感じですが、いづれによ、コンサートや録音などでもっと取り上げられても良いのではないかと思ったりします。

ピアノの主役としての存在感は確かなものがありますが、協奏曲のという名の通り、オケとの対比、会話、アンサンブルも楽しめる演奏で、とてもバランスよく演奏されていると思います。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


鮮やかさと華やかさを感じさせる演奏を実在感を伴って再現している好録音です。

左右への広がりも申し分なく、奥行き感も十分な音の見通しの良さを伴って感じられます。

第2番はやや淡泊な印象もありますが、第4番になると温度感も潤い感も更に高まります。

ピアノへのフォーカス感も抜群で、演奏のバランスの良さを優れたt録音が上手く印象付けているようにも感じられます。


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