cogito ergo sum Mikhail Pletnev指揮

Russian National Orchestra(ロシア・ナショナル管弦楽団)


Rachmaninov - 合唱交響曲 「鐘」 作品35

Marina Mescheriakova (S), Sergei Larin (T)

Vladimir Chernov (Br)


Taneyev - カンタータ 「ダマスクスのヨハネ」 作品1

The Moscow State Chamber Choir

(モスクワ室内合唱団)

2000年録音

レーベル:Deutsche Grammophon


プレトニョフ&ロシア・ナショナル管によるラフマニノフ交響曲全集&管弦楽曲集のDisk4です。

(全集はボックスセット4枚組)

Disk2 交響曲 第2番 / 交響的幻想曲 「岩」

Disk1 交響詩 「死の島」 / 交響曲 第1番

Disk3 Rachmaninov - 交響曲 第3番 / 交響的舞曲 もご参照ください。


演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


合唱交響曲「鐘」は、冒頭の鈴の響きが印象的で、単純な私はクリスマスをイメージしたりします。

そして何故か映画の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を思いだしたりもするのですが、そこで使われてもおかしくないような楽曲に感じます。

ラフマニノフの交響曲全集なのに、交響曲ニ短調、いわゆる「ユース・シンフォニー」が収録されず、タネーエフのカンタータが収録されたのかはちょっと不思議ですが、『最も美しいロシア語のカンタータのひとつと認められている』楽曲だそうです。

力みのないプレトニョフとロシアナショナル管の演奏は、独唱陣、そしてカンタータでは合唱団の均整のとれた歌唱ととても心地よい時間を演出していて、心地よい眠りに誘ってくれます。(笑)


録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


ラフマニノフとタネーエフで若干印象が異なる録音ですが、全体を通じて漆黒の静寂感が好ましい録音です。

「鐘」に関しては鮮やかさや音の見通しの良さが優れていて、奥行き感もそこそこです。

タネーエフでは少し鮮やかさが減退し、その分穏やかさが印象的だったりしますが、定位や音の広がりは両曲とも十分感じられます。

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単発アルバムもまだ現役で販売されています。

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