Symphonieorchester Des Bayerischen Rundfunks
(バイエルン放送交響楽団)
1879-1881年ノーヴァク版
1999年録音(ライヴ)
レーベル:Br Klassik
マゼール&バイエルン放送響による0~9番までのブルックナー交響曲全集のDisk6です。(全集は11枚組)
順番は無作為に聴いています。
Disk8 交響曲 第 7番 ホ長調 もご参照下さい。
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
力強さが印象的な演奏ですが、それが時々乱雑な範疇にまで足を踏み入れている印象もあります。
特に第1楽章では響きの有機的な結合が薄く、各楽器が各々ばらばらに演奏しているとさえ感じます。
ティンパニ奏者にイラっとくることが多いこの全集、第1楽章冒頭での無神経で微妙にずれた連打には殺意さえ禁じ得ません...(笑)
分析的なアプローチを骨太な演奏でブルックナー然としようとする意図があるのかも知れませんが、私には余り成功しているとは感じられません。
録音 


(評価は5つ星が満点です)
ライヴでの一発録り、それも継ぎ目もないように聴こえますが、全体にノイズは少ないです。
それでも数ヵ所、気になる聴衆の咳があったりしますし、ステージノイズも多少感じます。
CDフォーマットとしてはとても見通しが良く、各楽器の伸びやかな響きも綺麗で、立体感もあります。
低域には豊かな質量がタイトな響きによって魅力的に聴こえますし、音の粒立ちも良好です。
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