ピアノ・ソナタ 第 9番 ロ長調 D.575
ピアノ・ソナタ 第16番 イ短調 作品42 D.845
2009年録音
レーベル:Hanssler
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
1953年ドイツに生まれたオピッツによる演奏です。
調べてみたら、リディア・モルドコヴィチのプロコフィエフの協奏曲のアルバムに併録されているヴァイオリン・ソナタの伴奏者としての録音を持っているのですが、記憶にも印象にもありませんでした...。
独特の節回しは「巨匠」と呼ばれる方々にのみ許されるのかもしれませんが、16番ソナタの第1楽章などはちょっともったいぶり過ぎにも感じられます。
セッション録音なので気のせいかもしれませんが、ミスタッチもあるように感じられますし、響きの枝葉末節が少しおざなりな気もします。
それでもシューベルトの楽曲を楽しませてくれると言う意味では、十分な演奏ですし、力づくではない詩情も感じられますが、第5集のこのアルバムを聴いて、過去のリリースを買おうと言う気にはなりませんでした。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
豊かな残響がピアノの響きをまるで浅い湖面に静かに落ちる雨が織り成す波紋のように聴かせます。
その意味ではとても趣もある録音なのですが、音の輪郭は少し滲み気味とも感じます。
左右への音の広がりはとても素晴らしいのですが、上方向への伸びやかさは低く、スピーカーの高さ+α程度でしか音場は形成されていない気がします。
奥行き感もそこそこですが、音の粒立ちに関しては並程度ではないかと思います。
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