Saarbrücken Radio Symphony Orchestra
(ザールブリュッケン放送交響楽団)
1996年録音
レーベル:Oehms
スクロヴァチェフスキ&ザールブリュッケン放送響との00番、0番を含むブルックナー交響曲全集12枚組ボックスセットのDisk7です。録音年順に聴いて行っています。
Disk5 交響曲 第 3番 ニ短調 「ワーグナー」
もご参照下さい。
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
スクロヴァチェフスキのブルックナーは、テンポの速い楽章でそこはかとない焦燥感を感じる処に違和感を感じます。
この第5番も、第1楽章、第3楽章では(特に第3楽章)いつものように焦燥感に苛まれたようなオケの響きが聴き心地を悪くしているのですが、第2楽章、第4楽章はかなり素晴らしい演奏だとも思います。
全体を通じて、オケの技量は必要十分で、響きや解釈に深みを感じられない処もあったりしますが、終楽章での素晴らしい演奏はこのコンビのこれまで聴いてきた演奏の認識を覆すようなものでした。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
温度感がかなり低く、潤い感も足りないような気もしますが、見通しが今まで聴いてきたディスクよりもよく感じます。
やはりケーブル・インシュレーターとスピーカー・ボードの効果なんでしょうね。
定位も悪くはないのですが、やはり鮮やかさや音の粒立ちは余り良い方ではなく、上方向への伸びやかさも今一歩。
音響的には特筆できるものはない録音ですが、決して悪い録音ではないと思います。
(上記画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
私は全集を購入しましたが、5番も単独のアルバムとして販売されています。
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