Netherlands Bach Society
(オランダ・バッハ協会管弦楽団&合唱団)
Dorothee Mields (S)
Johannette Zomer (S)
Matthew White (C-T)
Charlees Daniels (T)
Peter Harvey (Bs)
2006年録音
レーベル:Channel
演奏 

(評価は5つ星が満点です)
室内楽的なアプローチのロ短調ミサには、親しみやすい雰囲気があり、全体に奏者の微笑みさえ見えるかのような身近な音楽を感じられます。
編成は極めて少ないようで、とても豪華な資料がついているのですが、それによるとソリスト以外の合唱陣はソプラノ4人(2パート)、アルトは1人!、テノール、バスもそれぞれ2人のようです。
オケも第1ヴァイオリンは3人、第2ヴァイオリンは2人ですが、他の弦楽群は全て1人です。
アルト独唱はカウンターテナーの男声なのですが、やはり私には違和感があり、この部分だけはかなり不満ですが、丁寧でまとまりのあるアンサンブルを構えることなく聴く事の出来る演奏だと思います。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤です。
編成は小さいのですが、とても適度な音場を再現しており、貧弱さなどを感じさせない録音です。
左右への広がりも十分で、定位もかなり明瞭です。
ただ少し響きの輪郭に彫の深さが足りない印象もあり、特に管楽器群のソロなどにそれを感じたりします。
奥行き感や、自然な静寂を背景に感じられる処はSACDならではと言えると思います。
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