cogito ergo sum Sigiswald Kuijken指揮

La Petite Bande(ラ・プティット・バンド)

Disk1

ブランデンブルグ協奏曲 第 3番 ト長調 BWV 1048

ブランデンブルグ協奏曲 第 5番 ニ長調 BWV 1050

ブランデンブルグ協奏曲 第 1番 ヘ長調 BWV 1046

Disk2

ブランデンブルグ協奏曲 第 4番 ト長調 BWV 1049

ブランデンブルグ協奏曲 第 6番 変ロ長調 BWV 1051

ブランデンブルグ協奏曲 第 2番 ヘ長調 BWV 1047

2009年録音

レーベル:Accent


演奏 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


少数精鋭が売りのラ・プティット・バンドですが、とても豪華で煌びやかな響きには厚みも十分感じさせます。

躍動感もある曲運びで、6番、2番を除くと少し早目のテンポ設定のようにも感じますが違和感はありません。

楽曲による出来不出来が多少感じられたりもするのですが、総じてレベルは高いように思います。

ただ、5番ではフルートへの焦点が弱く、1番では金管群がかなりいっぱいいっぱいな雰囲気で、聴き様によっては丁寧さが欠ける部分もあったりで、全曲を通じて素晴らしいとは言えないのが残念です。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


SACDハイブリッド盤です。

奏者の息遣いが感じられるほどの実在感と温度感があります。

低音の量感もタイトな質感を伴い十分なものがあり、左右への広がりや奥行き感も上々です。

チェンバロの煌びやかさ、弦楽群の新鮮さは特筆できる録音だと思いますが、管楽器群には少し音の輪郭や切れ、鮮やかさが物足らないのが少し残念ですが、音の見通しも良くSACDとしても良質な録音だと思います。


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