cogito ergo sum Martin Helmchen (p)

Philippe Herreweghe指揮

Royal Flemish Philharmonic

(ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団)


ピアノ協奏曲 第 1番 ト短調 作品25

ピアノ協奏曲 第 2番 ニ短調 作品40

華麗なロンド 変ホ長調 作品29


2010年録音

レーベル:Pentatone



演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


HMVの解説によると、「ドイツ・ピアニズムの伝統を継承する若き巨匠マーティン・ヘルムヘン」との事ですが、確かにに自由自在にピアノを楽しんで弾きこなしている雰囲気があります。

楽曲的にはどの曲もメンデルスゾーンらしい「ちょっと濃い目」の味付けが感じられますが、第1協奏曲は若干古典派っぽく、第2協奏曲はこってりロマン派、そして華麗なロンドはタイトル通りの華麗さですが、モーツァルトのピアノ協奏曲のような純真無垢な楽しさも感じられます。

オケとの協奏も、十分な楽しさの中に形成されている印象を受ける演奏で、初めて聴く曲ばかりでしたが楽しめました。


録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


SACDハイブリッド盤です。

場の雰囲気が感じられる録音で、ピアノへのフォーカスも丁度良い感じです。

立体感もそこそこ感じられますが、特筆するほどの鮮やかさではないかもしれません。

熱気とまでは言いませんが、程良い暖色系の静寂を背景に感じられる処も好感が持てます。


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