Royal Concertgebouw Orchestra
(ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団)
2006年録音(ライヴ)
レーベル:RCO
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
いやぁ、コンセルトヘボウ管、やっぱりとんでもなく凄いオケですね。
出だしこそ少し力みがあるのかと感じられましたが、それはオケの底力のちょっとした発露に過ぎず、とても高いレベルでアンサンブルを構築し、弱音時やソロの響きも殊のほか美しいです。
圧巻なのは第3楽章で、この上なく美しい弦の響きには、厳しいながらも予定調和的な安寧を感じさせる物があります。
最後まで高い集中力が途切れる事もなく、こんな演奏を生で聴く事の出来るアムステルダムの方々が本当に羨ましいです。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤で、アムステルダム・コンセルトヘボウの豊かなホールトーンがそこはかとなく体験できているかのような錯覚を起こさせる優秀な録音だと思います。
低域の量感やタイトさも立派なもので、コンセルトヘボウ管の特徴である木管群の美しさも、明瞭な定位と共に十分堪能出来ますし、弦や管にも穏やかで艶やかな響きを感じます。
ライヴ録音ですが聴衆ノイズは殆んど聴こえませんし、ステージノイズも数か所で僅かに聴こえる位です。
奥行き感こそ、もう少し欲張りたい感じがしますが、上品で温かい音の粒立ちや適度な切れが好ましい録音です。
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