cogito ergo sum Vassily Sinaisky指揮

Malmö Symphony Orchestra

(マルメ交響楽団)


交響曲 第 3番イ長調

2008年録音

シャコンヌ ニ短調

2009年録音


レーベル;Naxos




演奏 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


ゆったりと、そして僅かに揺らぐような穏やかな曲想の交響曲。

HMVの解説によると、この作品は1927~28年にシューベルト生誕100年の記念祭のために作曲され、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に捧げられているそうですが、所々ブルックナーの雰囲気も感じたりもします。

とは言え、全体的には余り印象に残るような旋律や展開はなく、シャコンヌもそうなのですが、フランツ・シュミットの純朴さや温かさは感じられますが、キャッチーではないですね。


録音 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


低域にも十分な豊かさが感じられる録音で、定位も良く、弦の響きも美しいです。

少し透明度は低い感じもしますし、その分見通しが良いとは言えませんが、温かみも感じさせます。

左右への広がりは十分ですが、上方向への伸びやかさや、音の立ち上がりに鮮烈さとかはありません。


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