Janáček Philharmonic Orchestra
(ヤナーチェク・フィルハーモニック管弦楽団)
2008年録音
レーベル:cpo
貸出試聴機 dCS Puccini で聴いていますので、評価はいつも以上にあてになりません![]()
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
バディングスの楽曲にはやはり何やら邪悪な雰囲気を感じます。
作曲家自身が邪悪な考えの持ち主だったかどうかは全く分かりませんが...。
これと言ったキャッチーな旋律がある訳でもないのに、結構楽しめるのは、スペキュタクラーな楽曲である事も一要因ですが、オーケストレーションが巧みだからかも知れません。
言わばショスタコーヴィチから馴染める旋律を取り去り、邪な雰囲気を織り込んだとでも言いましょうか...。
特徴的なのはどの楽章も、最終楽章でさえ「あれっ?」っと思う唐突な、盛り上がりのない終わり方をする事でしょうか。
第14番はかなり実験的で現代音楽の様相が伺え、スペキュタクラーでもないので多少面白みに欠けます。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
鮮やかで素晴らしい見通しに展開される録音で、スペクタキュラーな楽曲を十分楽しめます。
定位も音色や響きの描き分けも見事ですし、奥行き感もCDフォーマットとしては十分かと思います。
これで低域にしっかりとした量感があれば文句ないのですが、Pucciniで聴いている限り、豊かな低域の量感と言うものは中々得られないのかも知れません...。
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