Ensemble Vocal & Orchestre de Chambre de Lausanne
(ローザンヌ声楽器楽アンサンブル)
ミサ曲 ロ短調 BWV 232
マニフィカト BWV 243
1979年録音
レーベル:Erato
演奏 


(評価は5つ星が満点です)
有名曲にも拘らず、他にアルバムを持っていないので評価するのは些かおこがましいのですが...。
実際にはスイスのリュトリ寺院と言う場所で録音されていますが、何となくコンサート会場で聴いている印象を受けます。
全体に柔らかで優しい感じがコルボらしく、薄っすらと明るい木漏れ日が感じられるロ短調ミサには、派手さはないものの、それなりのスケール感と丁寧さ、安寧が感じられます。
合唱は素晴らしく感じますが、ソリストには少し声の魅力が足りないような気がしますし、特にソプラノ、アルトには不必要な肉感を感じる場面もあったりします。
録音 

(評価は5つ星が満点です)
古い録音のCDですので、今時の録音と比べるとどうしても見通し感にも、音の粒立ちにも不満はあります。
しかし、定位は明瞭で、左右や上方向への響きの伸びやかさは十分で、管楽器類の定位も明確です。
低音域の豊かさやタイトさも今一歩ですので、音響的には余り優秀とは言えない録音かも知れません。
が、優しさ、楽しさを背景に感じさせる演奏には丁度良い音響なのかも知れません。
私の持っているのはCD3枚組のものですが、現在は、2枚のSHM-CDに収められて販売されているようです。
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