Mozarteumorchester Salzburg
(ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団)
1890年ノヴァーク版
2009年録音(ライヴ)
レーベル:Oehms
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
8番を演奏するには編成が小さいのか、弦の厚みが足りない気がしますので、結果的に少し腰高な印象を受けます。
それを承知しているのか、少し無理をして迫力を出そうとしているかのようにも聴こえ、かなり早目のテンポ設定も相まって息も絶え絶えの感を与える場面もあります。
ただライヴとしては演奏に疵も殆んど感じられず、一生懸命丁寧に取り組んでいる様子は伺えます。
金管群などはかなり素晴らしい響きを見せ、全体として悪い演奏とは思いませんが、バランスが余り良くない場面もあり、必要なフレーズがマスクされていたりしていますので、ちょっと8番の深み、凄みを感じるには至らない感じです。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
音場が少しだけ中央に集まり気味と思います。
編成からか、見通しそのものは悪くはないのですが、響きには少し乾燥したものを感じます。
ライヴとしてはかなりノイズは少ないと思いますが、熱気や実在感はそう高い方ではありません。
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