Staatskapelle Dresden
(シュターツカペレ・ドレスデン)
1980年録音
レーベル:Denon
ハース版
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
私が初めて買ったブルックナーの7番がこのアルバムです。
とても「普通」の演奏なのですが、それが安心して聴ける大きな理由ですね。
シュターツカペレ・ドレスデンの演奏も、金管群にまで木質系の響きを感じられるような心地よさがあり、壮麗さや壮大さを誇示しない、そして変なアゴーギクで無理にドラマティックに仕立てない演奏には、「定番」としての良さがあると思いますが、ちょっと「普通」過ぎて物足らないかも知れません。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
録音年から初期のデジタル録音と思うのですが、少し平面的な印象で、奥行き感が足りません。
よって強奏時のトゥッティではかなり手狭な音場再現に感じられますが、音色そのものは滑らかです。
定位は良いのですが、響きの輪郭や粒立ち、切れ、立ち上がりは現在のレベルから考えればかなり控えめで、演奏相応な録音とも言えますが、音響的にはかなり物足らない感触が残ります。
一般的に「定番」との認識があるのでしょうか、現在はジャケットは変わりましたが、通常のCD、Blu-SpecCDの2種類で販売されています。
(下記画像をクリックしていただくと、HMVのBlu-SpecCDサイトへリンクしています)

