交響曲 第 1番 ハ短調 作品68
ハンガリー舞曲 第 1番
ハンガリー舞曲 第 3番
ハンガリー舞曲 第10番
1990年録音
レーベル:DECCA
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
そびえ立つ石造りの壁を想わせるような堂々とした冒頭。
比較的重心が低く量感の高い演奏ですが、インテンポで流れて行くので、変な暑苦しさとかは感じません。
自信に溢れているようも聴こえますが、全体的には安心してブラームスを楽しめる演奏です。
オーソドックスとさえ言えるかもしれませんが、重厚ながらも情的に過ぎない確かな演奏だと思います。
ハンガリー舞曲に関しては、少しドライヴしている感覚がありますが、コンサートのアンコールを聴いているようで、これはそれで十分楽しめます。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
音の切れや立ち上がりは余り良い方ではありませんし、低域にも少し量感過多な印象もあります。
ティンパニなどは響きの輪郭がかなりぼやけて聴こえますが、それでもモコモコした響きではありません。
定位は明確で左右への広がりも感じられますが、奥行き感は余り感じられませんし、見通しも若干悪いかと思います。
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