弦楽五重奏曲 第 1番 ヘ長調 作品88
弦楽五重奏曲 第 2番 ト長調 作品111
1997年録音
レーベル:Camerata
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
とても穏やかに、そしてほっとして聴ける楽曲、演奏です。
ブラームス特有の切羽詰まった暗い熱情を感じる事のない五重奏曲は共に長調で書かれた親しみやすい楽曲です。
古典的ともいえる曲想に、これまた古典的といえる演奏で、特別な魅力がある訳ではないのですが、安心できます。
第1番には長閑な田園風景を感じられ、ベート^ヴァンの楽曲だと言われても不思議ではないほどの素朴さもあり、その意味では印象的でもあります。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
木質系の響きが柔らかく、定位や奥行き感は並程度ですが、ほんのりと温度感は感じられます。
1番と2番とで少し印象が異なり、少しこじんまりしている1番に対し、2番はスケール感が感じられ、残響や低域にも豊かさがあるように思われます。
ただ、どちらも残響が完全に消え入る前に、人工的なフェードアウトでトラックが終わってしまうのが少し残念です。
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