Tippett, Michael Kemp (1905-1998)
マイケル・ティペットは、イギリス生まれの作曲家、指揮者。
20世紀イギリスを代表する作曲家として特にイギリス音楽ファンから大きな支持を得ている。
音楽家としての経歴のスタートは比較的遅かったティペットですが、独創的なリズムと和声を用いた独自色の強い作品を打ち出すことによって自らの評価を確立した作曲家として知られています。(HMVより)
弦楽四重奏曲 第 1番 イ長調
弦楽四重奏曲 第 2番 嬰ヘ長調
弦楽四重奏曲 第 4番
2007年録音
レーベル:Naxos
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
ティペットもまた、アルファベット・シリーズの為に買った作曲家で、初めて聴きましたがかなり面白いです。
ショスタコーヴィチとほぼ同世代なので、現代音楽の様相もありますが、遥かに馴染みやすい感じさえします。
1番:イ長調、2番:嬰へ長調となっていますが、素人の私には調性がある様には感じられません。
4番には調性がないのですが、それでも、バルトークやヤナーチェクに比べると鋭さや厳しさが少ない、親しめる楽曲です。
作曲家の名を冠したティペット四重奏団ですが、この演奏がまた秀逸です。
縦糸が揃っているのは勿論ですが、音色や響き、音量といった横糸が驚くほど整っていて、まるで四重奏団が1つの楽器の様にすら感じられます。
冷静で抑制の効いた演奏ですが、不必要な怜悧さはなく、少し現代的な響きとも感じますが、穏やかさも併せ持っている感じが、楽曲に更なる魅力を与えていると思います。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
派手さは感じませんが、録音もまた素晴らしいと思います。
かなり残響は美しく響くのですが、明瞭さは適度な丸みを残しながらも十分で、背景には漆黒の静寂感が漂います。
定位は程良くブレンドされながらも明瞭で、切れや立ち上がりは穏やかな中にも鮮やかさも備えたものです。
通常のCDフォーマットなので、奥行き感こそ余り感じられませんが、十分楽曲を楽しめる録音だと思います。
(画像をクリックしていただくと、HMVの当該サイトへリンクしています)
明日はUで始まる作曲家です。
UH-60 Black Hawk(ブラック・ホーク)
シコルスキー・エアクラフト社製の中程度積載能力を持つ多目的または強襲用ヘリコプターであり、20ヶ国以上で使用されている。
日本では航空自衛隊と海上自衛隊が救難ヘリコプターとしてUH-60Jを、陸上自衛隊が多用途ヘリコプターとしてUH-60JAを運用している。(Wikiより)
映画、ブラック・ホーク・ダウンでかなり有名ですが、あの映画はかなりリアリティがあって、重かったですね...。

