cogito ergo sum Jean-Pierre Rampal (fl)

フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299

Marielle Nordmann (hp), English Chamber Orchestra

フルート協奏曲 第 2番 ニ長調 K.314

フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315

Isaac Stern指揮 Chamber Orchestra of Jerusalem Music Center

フルートと管弦楽のためのロンド ニ長調 K.Ahn.184

English Chamber Orchestra

録音年は全て不明です...。

レーベル:Erato




演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


ランパルのフルートはとても素晴らしいと思います。

特にフルートとハープのための協奏曲は完璧なまでの旋律美を感じさせる演奏で、少しハープの響きに存在感が薄い気もしますが、オケとの息もぴったりです。

アイザック・スターンを指揮者に迎えての第2協奏曲とアンダンテは、今一歩オケとの意思疎通が出来ていない様子で、別々に録音したのではないかと思わせるような異質な印象があります。

オケの演奏にしなやかさが足りず、少し硬質な響きだからかと思いますが、「寄せ集めアルバム」ですので楽曲により出来不出来があるのは仕方ないですね...。


貸出試聴機、Esoteric P-03+D-03で聴いていますので、録音評価はいつも以上にあてになりません!!


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


寄せ集めアルバムですので、楽曲により印象が異なる録音です。

フルートとハープのための協奏曲はとても鮮度が高く、鮮やかで爽やかな演奏を伝えてくる好録音です。

意図的なのでしょうが、ハープの定位がかなり右なのがどうかとも思いますが、立ち上がりや切れも十分です。

スターンとの録音は少し天井の低さを感じる定位で、オケとフルートとの響きの溶け合う感じがあまりしません。

それでも悪い録音ではなく、ランパルのフルートには一貫した響きの美しさが感じられます。


寄せ集めアルバムですので、現在は廃盤です...。