London Symphony Orchestra
(ロンドン交響楽団)
2008年録音(ライヴ)
レーベル:LSO Live
演奏 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
余りマーラーは聴く方ではないのに言うのも変ですが、かなり素晴らしい演奏ではないでしょうか。
ライヴだと言うのに、全くほつれや躓きが感じられず、ある種複雑とも言えるマーラーの楽曲を緻密で絶妙なアンサンブルで構築している感じを受けます。
冷静さを失わない熱気も演奏にはあるように感じられ、ゲルギエフとともにオケの面々がマーラーの音楽を楽しんでいる様子が伝わって来て、このライヴに居合わす事が出来たらどんなに素晴らしい経験になったかと思わせます。
ゲルギエフ&ロンドン響のマーラー全集は着々と進行中ですが、余りマーラーが好きでない私でも他の演奏を聴いてみようかと思わせるような演奏です。
録音 ![]()
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(評価は5つ星が満点です)
SACDハイブリッド盤で、録音も素晴らしい出来栄えだと思います。
音の立ち上がりも鮮やかで、グランカッサ(大太鼓)の響きは部屋の空気を揺るがすかの如きです。
低域にもごりっとしたタイトな量感があり、音の見通しも良好です。
ただ、ライヴの熱気と言うか、温度感はそんなに高くなく、それが冷静な演奏と思わせるのか、冷静な演奏が温度感を感じさせないのかは分かりませんが、唯一残念に思う処です。
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