cogito ergo sum Charles Mackerras指揮

Scottish Chamber Orchestra(スコットランド室内管弦楽団)

交響曲 第29番 イ長調 K.201(186a)

交響曲 第31番 ニ長調 「パリ」 K.297 (300a)

交響曲 第32番 ト長調 K.318

2009年録音

レーベル:Linn Records

マッケラス&スコットランド室内管によるモーツァルト交響曲集の第2弾からの1枚です。

アルバムとしては2枚組で、29番、31番、32番、35番、36番が収められています。


演奏 ☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


とても躍動感と元気よさを感じる演奏ですが、多少乱暴に感じなくもないです。

アタックが少しきつめなのですが、その時の弦の響きには何やら金属的な毛羽立ちを感じてしまいます。

楽しそうに演奏している様子は伺えますが、弱奏時には繊細さが物足りない印象もあります。


録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)


SACDハイブリッド盤で、演奏開始から「場」の雰囲気を伝えてくるものがあります。

低音弦やティンパニの波動も肌で感じれ、奥行き感や左右への広がりも立派です。

定位は自然な範囲で明瞭ですが、少し管楽器へのフォーカスは甘いかも知れません。


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